8月中にやっておくべきリスト。

・青本と吉藤の読み込み
・上記作業と並行して、語句の定義と制度の趣旨をカード化して覚える
・去年の基礎講座の復習
・短答式演習問題を一回まわす
・その他基本書（『著作権法ハンドブック』、『知っておきたい特許法』、『知的財産法判例集』、『標準特許法』、『図解』シリーズ）を一読する

夏季休暇中は相当勉強しないと消化できない内容かも・・・
がんばらなくては。

この日記もそうけれど、あることを毎日続けるというのは、簡単そうに見えて実は意外と難しい。こと勉強になると、物理的に時間を確保することはさほど難しくはないにせよ、仕事後に気持ちを切り替えることが難しい。思えば腹の立つこともあるし、やってられなくなることも多い。それでも淡々と・継続して勉強していけるか、がキモだと思っています。この試験は、社会人受験生も多いので、同じように制約を抱える中どれだけのことを試験日前にできたか、の戦いだと思うからです。

といっても、特許事務所では月20〜30時間の残業ですら、「繁忙期」とされてしまうらしいので（今の仕事ではけっこう普通）、純粋に同じ制約をもっているとはいえない。けれど、そんなことは試験採点官には分かる由もないので、事務所勤務の人以上に時間を意識して勉強しなくては受からない。

淡々と続けることは何かしら力にはなっているので、くじけないで勉強していきたいという思いをこめて、タイトルにした次第です。

システムエンジニアという職業は、残業が当たり前な職業です。言われるがままに作業していたら、残業はどんどん膨れ上がってしまいます。当然、勉強時間の確保は難しく、仕事を言い訳にして勉強から離れがちになります。

けれど、知財への関心が世間的には高まっていて、以前と比べて勉強しやすい環境にはなっていると思います。書籍やテキスト、講座があるだけ幸せかなと思います。なので、とっとと受かってしまいたいと考える今日この頃です。

昨日、彼氏と話している最中にちらっと手帳を見せてもらったのですが、そこには弁理士試験の論文式試験の日程が書き込んであったのです・・・！本当に、何としても来年は受かりたいです。

今日13時から知財検定の発表があって、勤務中でしたがチェックしてました。
受けた直後は「まぁ、受かってるだろう」と思っていたのですが、思い返すと微妙な選択肢もあったりで、落ちてたら弁理士受験生なんて言えないなと思ってました。

2級を受けたのですが、合格していました。
合否のほか、各法の正答率ランクも出るのですが、著作権以外はS（正答率90％〜）評価、著作権はB（正答率60〜70％）評価でした。
全体の正答率が7割ほどで受かるようですが、思いのほか余裕で受かっており一安心です。秋には1級にチャレンジしたいと思っています。

結局、週末は講義予習・講義聴講以外勉強せず。
今週は早くも、疲れてます。

明日から新ゼミが始まるので、さすがに予習はしないと…
講師の方が変わったので、進め方も変わってしまった。
四法と条約を結びつけるため、毎回条約について学習することになる。
外国出願を多く手がけている方が講師だからだと思うが、私にとってはこのやり方のほうがいい気がする（条約は放置してしまいがちなので）。

やる気を出そうと思って、申し込んでみました。
「金沢工業大学　公開模擬講義」
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/mogi-2005.htm
「審査官の目から見た特許出願」
http://blog.livedoor.jp/shizeminetwork/archives/cat_1350833.html

めぼしい特許事務所の求人情報をピックアップし始める。
あとは知財検定の結果を待つばかり。これからどうなるんだろう。

受けてきました＠国士舘大学。

世田谷線って初めて乗ったんですが、料金を改札口で払うところといい、一両運転というところといい、バスみたいで楽しかったです。

肝心の試験の出来はというと、たぶん、受かっていると思います。
検定公式サイトなんかを見ると、「実務に即した出題内容」などと書かれていますが、知財実務経験ゼロの私でも、さほど難しく感じませんでした。
合格率が40％越えの試験ですしね。

私が去年春から弁理士試験の勉強を始めたときは、まだこの検定は実施されてませんでした。今は検定対策テキストも出始めて、勉強もしやすくなってきたと思います。知財の勉強をこれからはじめる、という人にとっては意味のある検定なのではないでしょうか。
順序的には、知財検定2級の勉強を経てからのほうが、弁理士試験対策講義にもついていきやすいと思います。実務ゼロで、いきなりBASIC（LECテキスト）は結構きついですから・・・。講義の予習としてBASICを流し読みするとよい、というのは言われているようですけど。知財検定2級はBASICで十分おつりがくるような問題でした（ただし、民法一般の知識が別途必要）。

しかし、おもしろい選択肢がありました。
拒絶理由通知に対する措置を選択せよという問いで、選択肢の一つに「審査官に電話をする。直接理解してもらうことが必要だからである」というような内容のものがあって、笑いそうになりました。

たまに、というか頻繁に考えてしまうこと。

今の会社の仕事に対して、試験に向けてるエネルギーを注いだほうがいいのでは？
こんなに時間やお金をかけて、何者にもなれなかったら、私はどうすればいいのか？

等々。
正直、試験勉強しててばっかみたい、と思うことは多い。
けど、今の会社で仕事してる時、そう思うことのほうが多い。
そう思う限り、勉強は続けるべきだと自分に言い聞かせている。

＜今日の勉強＞
知財検定対策をかねた、基本論点のまとめ（6H）
ばっかみたいに書いて覚えていたので手がつりそう。

を受けてきました。

昨年度のゼミで一緒だった人と、久しぶりに遭遇しました。
私とは別の講座を受講してたようで、今年の短答式に合格したようでした（聞けなかったけど・・・）。

去年は全体構造をつかむのに精一杯だったけど、
今年こそは最終合格しなくては☆

来年度向け開講講座の説明会を受けに、専門学校に行ってきました。講座担当の講師の方が話をされていたのだが、短答式試験については、「99％の知識はゼロに等しい」とおっしゃっており、この試験の難しさを再認識しました。

今週末から2年目向けの論文講座が開講されます。とりあえず、体験授業として一回目の講座を受講したあと、どうしようか決めようと思っています。

秋以降になると、論文試験に落ちてしまった人たちが本格的に勉強を始めてしまうので、今の時期から論点のまとめなど、時間のかかりそうなことに手をつけるつもりです。

＜今日の勉強＞
・知財検定対策2.5H
・模擬講義2H

会社の人と3人で勉強会を行うことになったので、準備。特許出願の手続きの概要や最近のトピック（H16改正の職務発明など）を解説できればと思っていたのですが、ほかの2人は特許出願の経験があり、かなり詳しいことが発覚。そこで、予定していた勉強会を繰り下げて、勉強会をする予定だった日はキックオフにすることになりました。
会社の人たちと勉強会というのは初めてなので、緊張するけど楽しみだったりもします。

ということで、今晩はゼミの予習にあてることにします。

遅ればせながら、先月22日に弁理士試験短答式試験を受験してきました。結果は・・・、落ちてました。発表は明日なのですが、特許庁から解答が発表されるため自己採点が可能なのです。

ゼミの先生も言っていたことだけど、実力の差がはっきり出る試験です。9割分かってる人と、7割しか分かってない人とで差がつくような問題になっています。条文をちらっと読んだだけではさほど難しくはないような錯覚に陥るけれど、やっぱり難関な試験であることには変わりはありません。

気を引き締めて、来年に向けて勉強を開始したいと思います。
まずは、今月26日の知財検定2級を高得点で突破です。

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仕事のほうはといえば、かなり辞める気モードです。
がんばってもそれが裏目にしか出ないような感じで、もう疲れてしまって実は体がおかしくなっています。知財検定の結果が出たら、就職活動を開始しようと思っています。