■菜音さん、メッセージあります。

外内出願の中間処理にめげそう。
審査官の言ってることがあまりに的を得ていて、つまらないことを挙げて反論するのがかわいそうになる。

こういう案件をやってていつも思うのは、なぜ、出願時から補正の根拠を盛り込んだ明細書を出さないのか?ということ。
翻訳文を提出する時点で、拒絶理由通知で突っ込まれそうな箇所は割と予想がつくので、さらにもどかしかったり(といっても、原文の範囲を越えて翻訳文を提出することはできないから、どうしようもないのだけど)。

ちょっと前までは、めんどうな中間処理をやってると気持ちがすさんできたものだけど、最近は、めんどうな中間処理ほど貴重に思えるようになってきた。
それは、できるだけ多くのめんどうな中間処理を経験して、拒絶のパターンを読めるようになって、それに備えた出願をするための仕事を近い将来できればいいなと考えているから。

大手でなくてもいいから、きちんと「ものづくり」に取り組んでいる企業で、その成果が不当に侵害されることがないよう尽力できたら、とても幸せだろうと思う。
そのためには、まだまだがんばらなくてはね。ね。

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