○EC講師のS先生が推薦していた本。
早稲田大学法学部3・4年生向けに書かれた、講義向けの資料をまとめたというだけあって、ポイントをおさえながらも丁寧に書かれています。
青本や吉藤も無駄な記述がほとんどなく、すばらしい本なのだけれど、事実や学説の紹介において「理由付け」がされないことが多く、読み進めづらいのが難点です。
この点において、本書は、‘xxである→それは、yyだからである→したがって、zzである’という三段論法をきちんとふむことで、読者を置いてけぼりにしません(ほかの基本書では、‘yyだからである’が解説されていないことが多いような気がします)。各項目ごとに小さい字で表記されている、問題点の提示や考察もすばらしいです。
といっても、まだ半分ほどしか読んでいないのですが・・・
本試験までにいろいろな基本書を何度も読んで、独特の言葉遣いを自分のものにしようと思っています。
早稲田大学法学部3・4年生向けに書かれた、講義向けの資料をまとめたというだけあって、ポイントをおさえながらも丁寧に書かれています。
青本や吉藤も無駄な記述がほとんどなく、すばらしい本なのだけれど、事実や学説の紹介において「理由付け」がされないことが多く、読み進めづらいのが難点です。
この点において、本書は、‘xxである→それは、yyだからである→したがって、zzである’という三段論法をきちんとふむことで、読者を置いてけぼりにしません(ほかの基本書では、‘yyだからである’が解説されていないことが多いような気がします)。各項目ごとに小さい字で表記されている、問題点の提示や考察もすばらしいです。
といっても、まだ半分ほどしか読んでいないのですが・・・
本試験までにいろいろな基本書を何度も読んで、独特の言葉遣いを自分のものにしようと思っています。
コメント